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無形資産の作り方 コカ・コーラ社を例に-capitalism2
無形資産は拡張可能であることが多いのです。
ジョージア州アトランタにあるコカ・コーラ社は、
コーラ1Lを製造する時に起こる様々な出来事の中で、
ほんの一部しか担当していません。
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その最も価値ある資産は無形です。
ブランド、
ライセンス合意、
コカ・コーラをコカ・コーラらしい味にするシロップを製造するためのレシピ、
コーラ製造販売事業のその他ほとんどの部分は、コカ・コーラ社とは無関係のボトリング会社が行なっています。
そのボトリング会社のそれぞれは、世界のある地域でコーラを生産する合意を結んでいます。
こうしたボトラーたちは通常、
自前のボトリング会社、
営業部隊
車両
を持っています。
アトランタのコカ・コーラ社が持つ無形資産は、全世界に拡張可能なのです。
ボトリング会社の有形資産は、ずっと拡張可能しにくいのです。
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もし、オーストラリア人達が急にコカコーラをたくさん飲むようになったらどうなるでしょうか?
コカ・コーラ・アマティル社はおそらく
配送トラック増大
生産ライン拡大
やがては新工場に投資しなくてはいけなくなります。
【③】につづく・・・
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